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先日購入したLP - 2007年11月 最近ハマっているジャズサンバ(ジャズボッサ)の中でも、特に好きなのがピアニストのルイス・カルロス・ヴィーニャス(Luiz Carlos Vinhas)。すでにこちらのブログでも、第一期ボッサ・トレス(Os Bossa Tres)の人気盤『THE BOSSA TRES(ボッサ・トレス)』や、ソロ名義のライブ盤『NO FRAG(ノー・フラッグ)』をご紹介しました。今回の作品『NOVAS ESTRUTURAS(ノーヴァス・エストゥルトゥーラス)』は、そんな彼が残した初のソロ作、であると同時に、ジャズサンバ初期の貴重なオールスター級セッションの一つといえるかもしれません。 1964年の8月7日、8日、10日、11日の4日間で行われた録音には、ヴィーニャス、ホナルド・メスキータ(Ronaldo)、オターヴィオ・バイリー(Otavio)の第二期ボッサ・トレスの面々に加え、先日MEIRELLES E OS COPA 5『O Som』の国内盤復刻LPが発売されて話題になっているJ・T・メイレリス(Meirelles)や、パウロ・モウラ(Paulo Moura)、エヂソン・マシャード(Edison Machado)、ハウルジーニョ(Raulzinho)、ヴァルテル・ブランコ(Waltel Branco)、マウリシオ・アインホルン(Mauricio Einhorn)らが参加。6パターンの編成で様々なジャズサンバを楽しませてくれる作品です。 NOVAS ESTRUTURAS / Luis Carlos Vinhas 1,790円 (輸入盤・中古LP/-)
ヴィーニャスの特徴はグルーヴィーで感覚的な演奏でしょう。また、リズムやブラスと絡みながら、随所にリリカルな音色を覗かせるのも彼の持ち味。このアルバムではそんな彼の真骨頂を随所で垣間見ることができます。 マウリシオ・アインホルン(エイニョルン??)のハーモニカが新鮮なA-1「短編映画(Curta Metragem)」、B-5「アジ・ヴィーニャス(Ad Vinhas)」、J・T・メイレリスの切ないフルートが響くA-4「プリマヴェーラ(Primavera)」など、とにかく聴き所満載の一枚。オーソドックスなピアノトリオの編成でも「マシュ・ケ・ナダ(Mas, Que Nada!)」や「祈り(Reza)」などの人気曲を演奏しています。収録曲は以下の通り。 A 1. Curta Metragem 2. Reza 3. Tempo 4. Primavera 5. Mas, Que Nada! 6. Nem o Mar Sabia B 1. Aboio 2. Inutil Paisagem 3. Batucada 4. Pensativa 5. Ad Vinhas LPでは再発盤がそれなりに出回っているようです。CDでも、LPと同じ内容のものがボンバレコード(BOMBA RECORDS)から紙ジャケットで限定生産されているとのこと(大型CDショップではまだ店頭に並んでいます)。 ヴィーニャス好きの人は是非探してみてください。若々しさ溢れる人気盤『THE BOSSA TRES』や、ヴィーニャスの魅力が詰まった『NO FRAG』も素晴らしいですが、こちらもかなりオススメ♪ テーマ:ジャズ・サンバ - ジャンル:音楽
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