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先日購入したLP - 2007年12月 このまえ『BEBETO』が目当てでディスクユニオン新宿本館4Fラテン・ブラジル・フロアに立ち寄ったんですが、結局、新譜LPを中心に気になるものを何枚か手にとり、レジへ向かいました。すると店員さんが「あと千○百円でオリジナルTシャツプレゼントやってるんですが、いかがでしょうか?」・・・年末恒例ノベルティ・プレゼントで、一万円以上買うとTシャツをくれるのだとか。 一瞬ためらいましたが、店員さんの後方に飾られていたTシャツが視界に入るや否やノックアウト・・・そそくさと棚へ戻りました。そこで新譜LPの列から一枚足したのが、この『PAULO MOURA QUARTETO』。whatmusicレーベルがリイシューした1968年発表のブラジリアン・ジャズで、ステッカーの表記は「bossa jazz!」。 PAULO MOURA QUARTETO / Paulo Moura Quarteto 2,195円 (輸入盤・新品LP/ディスクユニオン新宿本館4Fラテン・ブラジル・フロア)パウロ・モウラ(Paulo Moura)はブラジルを代表するサックスの名手。色々なCDやLPのクレジットで彼の名前を見つけることができます。例えば、ジャズボッサならテノーリオ・ジュニオル(Tenorio Jr.)の『EMBALO(エンバーロ)』あたりはよく知られているところでしょう。モダンジャズでも、キャノンボール・アダレイ(Cannonball Adderley)の『CANNONBALL’s BOSSA NOVA』やハービー・マン(Herbie Mann)の『DO THE BOSSA NOVA WITH HERBIE MANN』(オススメ!!)などに参加しています。そんな彼の貴重なリーダー作の一つがこちら。 ジャズサンバ/ジャズボッサ系の音よりも、かなり本格的なモダンジャズっぽい雰囲気でした。A面のラストでチャーリー・パーカーの名曲「Yardbird Suite」も演奏していますし、アルバム全体を通しても、米国のジャズマンとの交流の末に彼らから受けたであろう影響を感じさせられます。収録曲は以下の通り。 A 1. Lamento Do Morro 2. Eu E A Brisa 3. Meu Lugar 4. Aos Pes Da Santa Cruz 5. Yardbird Suite B 1. Samarina 2. Retrato De Benny Carter 3. Razao 4. Feitico De Oracao 5. Terra B面の冒頭を飾る「Sa Marina」は、Sergio Mendes & Brasil '66も「Pretty World」という名前でカヴァーしたアントニオ・アドルフォ(Antonio Adolfo)作の人気曲。セルジオ・メンデスのヴァージョンはポップなヴォーカル曲ですが、こちらはメロウなジャズボッサに仕上がってます。クールで良質なブラジリアン・インスト・ジャズを満喫できる一枚です。 オマケ:TシャツはODEON(レーベル)のロゴ入りでした↓

テーマ:ジャズ・サンバ - ジャンル:音楽
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