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モダンジャズ、ラテンジャズ、ボサノバ、ジャズサンバなどのジャンルを中心に、自身で購入したCD・レコードを紹介していきます。お気に入りのCDは言うに及ばず、実店舗でもウェブでも、いいお店があったらそちらも教えてください! - all about my music -



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ファンクの帝王、逝く

一昨日のクリスマスCD特集でも紹介した“Godfather of Soul”ことジェームス・ブラウンが本日亡くなられました。享年73歳とのことです。
JBの愛称で知られるファンクの帝王は、193353日にサウス・カロライナ州バーンウェルで生まれました。幼少期を過ごしたのはジャージア州です。
世代的にはレイ・チャールズ(1930-2004)、サム・クック(1931-1964)、リトル・リチャード(1932-)らと同じで、マイルス・デイヴィス(1926-1991)やチャック・ベリー(1926-)が少し先輩にあたります。

19562月に“Please, Please, Please”でレコードデビュー。1958年には“Try Me”がヒットしました。有名なバラード“It's A Man's Man's World”が1965年。この辺まではR&Bの楽曲です。
彼の名前をより広く知らしめたのは、抜群のパフォーマンスと新鮮なファンクサウンド。JB1960年代中頃から1970年代にかけて、サックス奏者メイシオ・パーカーらを率い、音楽界を席巻します。彼はステージ上で、持ち前の歌唱力を、リズミカルなグルーヴに乗せて、ダンスと共に披露しました。
この時期に“Papa's Got a Brand New Bag”、“I Got You (I Feel Good)”、“Cold Sweat”、“Get Up I Feel Like Being Like A Sex Machine”、“Hot Pants”、“Soul Power”など、お馴染みの人気ナンバーを次々と生み出します。

彼が登場するまでは、ファンクという音楽ジャンルなど存在しませんでした。彼はファンクの代名詞であり、生みの親だといっていいかもしれません。
彼が編み出すリズムは、ヒップホップなどの後世のブラックミュージックへ多大なる影響を与えました。また、ほぼ同時代のジャズ界に君臨していたマイルス・デイヴィスも、後期には彼の影響もありファンク寄りの音楽をやるようになりました。
JB
は自分のことを“ショービジネス界で一番の働き者”と表現しています。その言葉通り、JB1980年代、1990年代にも精力的に活動していきました。同世代に生まれた上記のアーティストたちの名前を見れば、JBの息の長さが分かります。

彼の演奏は、その素晴らしいステージでのパフォーマンスも含め、一つの華やかなショーでした。そういう意味では、ただのシンガーにとどまらい、エンタティナーだったといえます。
彼は疑いなく最高のエンターティナーでした。彼が作り出す音楽はどれもファンキーでソウルフル。今でも、彼の残した音楽は聴く者に楽しさと熱さを感じさせてくれます。

テーマ:ブラックミュージック - ジャンル:音楽

何となくクリスマスソング

お気に入りのクリスマスソングって何でしょうか? 昨日クリスマスに纏わるCDを探しながら考えていました。昔は何ていうか、そういうイベント事に便乗するCDや曲に反発心を抱いている部分もありましたので、、、あまり持っていないし、詳しくもありません。でも、あらためて探してみると、やっぱり耳に慣れた曲が多いことに気付きます。

Santa Claus Is Coming To Town / Bill Evans

最近一番のお気に入りはこれ。僕が大好きなジャズピアニスト、ビル・エヴァンスのソロ演奏です。『The Complete Riverside Recordings』という12枚組のリヴァーサイド時代のボックスセットに入っています。よってオリジナルでは何のアルバムに入っているのか、また、リリースされているのかも不明です。
また、エヴァンスはヴァーブ時代にスウェーデンの歌姫モニカ・セッテルドとの共演で『Waltz For Debby』(Monica Zetterlund with Bill Evans)という作品もリリースしてるんですが、そちらにもボーナストラックで“サンタが街にやってくる”が収録されています。(僕が持っているのは国内盤で、題名の最後に『+6』って入ってます。)
彼はこの曲が好きなんでしょうね。ちなみに、そのヴァーブ盤ではエヴァンス自身が歌まで披露しています…名実共にボーナストラック。。。

Santa Baby / French Impressionists

有名なトラディショナルソングのカバーで、アーティストはフレンチ・インプレッショニスツ。人気コンピレーションシリーズ“Free Soul”の“Dream”に入っていました。ベースラインと鈴の音から始まるイントロがとても可愛らしいです。実はこれ、クリスマスCDのところで紹介した『Ghosts of Chistmas Past』にも入っています。あのCDを探すきっかけになった曲でした。

This Christmas / Donny Hathaway

こちらはニュー・ソウルを代表するシンガー、ダニー・ハサウェイのオリジナルソング。僕はマーヴィン・ゲイやカーティス・メイフィールドよりも彼のほうが好きです。彼の歌は本当に最高だと思います。そういえば、これはそんなにメジャーな曲ではないはずなんですが、最近、巷でカバーが流れているのをよく耳にします。巷というか、うちの近所のナチュラルローソン限定な気がしなくもありませんが…。

All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey

一番クリスマスを感じる曲って何かな、と考えていたら、自然とこの歌が浮かびました。邦題は『恋人たちのクリスマス』で、日本でも「29才のクリスマス」っていうドラマの主題歌に使われていたヒット曲です。
僕は生まれてこのかた、マライア・キャリーのCDを買ったことがありませんし、上のドラマも観ていませんでした。しかし、毎年クリスマスシーズンになると街角やお店で沢山流れていた気がします。
もちろん山下達郎の「クリスマスイブ」やワムの「ラストクリスマス」や坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」も知っていますし、よく耳にしますが、どうやら僕の人生(記憶にある範囲)ではこの曲の登場回数が一番多かったみたいです。単純な回数だけでなく、年代や、多感な時期、というのも影響しているのかもしれません。
ポピュラーソング。流行歌。これからもマライア・キャリーのCDを買って家で聴いたりすることはないでしょうが、この曲を街なかで耳にして季節を感じるというのは悪くない気分です。それどころか、僕が生まれてきた時代はそれほど悪いものではなかったんだとさえ感じます。(飛躍しすぎかな?・笑)
これはただ僕が音楽好きだからなのでしょうか。それとも、これこそがポピュラーソングが持つ力である、といったら言いすぎでしょうかね??


テーマ:★クリスマスソング★ - ジャンル:音楽

クリスマスに聴く音楽CD

クリスマスシーズンになるとCDショップでもオンラインショップでも、特設コーナーが設けられます。これまで色々なジャンルのCDを買ってきましたが、クリスマスに纏わるCDはあまり持っていません。これまで買ったことがあるのは、恐らく6枚。現在所有しているのは5枚でしょうか。(まあ5枚なら少なくはないですが…)

Christmas Around The World / Various Artists (Putumayo Presents)

日本でもそこそこ知られている“プテュマヨ”シリーズのクリスマスCD。『クリスマス・アラウンド・ザ・ワールド』と題されていますが、メインはほとんどカリブ海。キューバやハイチ、プエルトリコ、マルティニークあたりのクリスマスソング集になっています。カリブ近辺の音楽は好きなので、渋谷のレコファンにて衝動買い(確か中古で1,000円)。

White Christmas / Yoshiko Kishino

こちらは確か、ディスクユニオン渋谷JAZZ/RARE GROOVE館だったと思います。木住野佳子という日本人ジャズピアニストを聴いてみようと中古で探していたときに、たまたま見つけて買った作品。1,000円くらいだったし、スタンダード曲も多いのでちょうどいいかなと思い購入しました。
しかし、後になって気付いたのですが、、、これ、ジャケットにマジックペンでサインが入ってる…。しかも「to Takashi」って…。このサインですが、空白の部分に上手く溶け込んでいたので、最初はデザインだと勘違いしていましたが、よく見たら、こりゃ、どう考えてもサイン会か何かで書かれたサインです…。
気にしなければ何てことはないんですけどね。どうも、「せっかくのサイン入りCDを売り飛ばすなんて、どれだけお金に窮してたんだろうか」とか、色々と考えてしまって困ります。。。

Have Yourself a Soulful Little Chiristmas / Kenny Burrell

Christmas Cookin’ / Jimmy Smith

前者はブルージーなギタリスト、ケニー・バレル。後者はファンキーなオルガン奏者、ジミー・スミスです。共に説明不要のモダンジャズ界を代表する大物アーティスト。『ハヴ・ユアセルフ・ア・ソウルフル・クリスマス』のほうはクリスマスの定番ソングが詰まっていて、かなり聴きやすい作品。『クリスマス・クッキン』のほうは60年代ヴァーブらしいビッグバンドに加え、カルテット、トリオ、さらにはケニー・バレルとのデュオなどが楽しめます。

Funky Christmas / James Brown

ジミー・スミスのことをファンキーといいましたが、一般的にファンキーといえばこちらの人でしょう。JBことジェームス・ブラウンです。正直に告白すると、初めから大して聴く気もなく購入しました。何で買ったのか? だってジャケットがサンタクロースの衣装をまとった笑顔のJBなんですから…。確信犯的なジャケ買いとでもいいましょうか、中身も想像つきますしね…。
もちろん実際に聴いてみて期待を裏切られることはありませんでした。まんまと“いつものJB”。クリスマスでも何でもありません、はい。何と全17曲中11曲の題名にChristmasという単語が使われていますが(例:『Go Power At Christmas Time, Soulful Cristmas』…)、音楽自体はひたすら“いつも通りのJB”。。。
耳を澄ますと辛うじて、歌詞に時々Christmasという言葉が入っていることに気付く程度です。とはいえ、一般的にクリスマスという言葉が持っているであろう「恋人と二人で聴く」や「別れたばかりの寂しいクリスマスイブ」などのイメージと彼の音楽は無縁。聖夜も相変わらず(っていうか彼は年中無休で)ハイテンションを維持しています。

ここまでが現在所有している5枚です。しかし、今まで買ったことのあるクリスマスCDとなると、もう1枚が加わります。

Ghosts of Christmas Past / V.A.

ベルギーのクレプスキュールが制作したコンピレーションアルバムで、国内盤(『ゴースツ・オブ・クリスマス・パスト』)も出ていましたが、現在は廃盤。ここ数年色々なお店を探しているのですが、どこにも見当たりません。というのも、僕はいまだにこのCDを聴いたことがないんです。もう何年も前に自分で欲しくて買ったんですが、封を開けずに、そのままプレゼントであげてしまったので。
French Impressionists(フレンチ・インプレッショニスツ)の可愛らしいナンバー「Santa Baby(サンタ・ベイビー)」なんかが収録されています。この一曲はオススメです。

(ご報告:上記の『ゴースツ・オブ・クリスマス・パスト』ですが、某通販で国内盤の新品をやっと見つけました!もちろん即購入♪ 2007年3月)


テーマ:★クリスマスソング★ - ジャンル:音楽

横浜CD紀行<後編> 「UNIVERSAL JAZZ THE BEST Limited 1000」のカタログ

本日購入したCD - 2006年12月20日(水)

今回は予告通り、横浜CD聴こう紀行の後編です。HMV横浜VIVRE店で悪戦苦闘したのがお昼頃でした。そのあと一仕事終えて、すぐに帰路へ着くはずだったんですがね…。用事が済んだ夕刻時、少し躊躇した末、やっぱり体は駅前のタワーレコード横浜モアーズ店方向へ進んでいました…。

ところが、こちらでは入店早々に収穫が!以前に紹介した初心者&庶民の味方「JAZZ THE BEST Limited 1000」(2006年11月15日発売)という1000円シリーズのカタログを発見したんです。(相当低いテンションで寄ったのですが、行ってみるもんですね。)リストにあったのは全部で50枚、おそらくこれで全部でしょう。

しかもウィンターキャンペーンでWポイント期間だとのこと。HMVは100ポイント貯めて2,500円ですが、タワレコは3,000円。さらにタワレコはあまりWポイントをやりません。よって「本日は買い時」とばかりに、まんまと意気込んで陳列棚へ。。。まずJAZZコーナーを2周し、いちおうクリアランス(ワゴンセール)へも目を通すと、次にワールドミュージックを観察して、終いにはソウル・R&Bやポップス・ロックあたりもチェックするという横暴ぶり。気付いたらカゴには8枚のCDが入っておりました。。。

さて、冒頭で紹介した1000円シリーズのカタログですが、やっと見つけたものなので、持って帰ろうと思い、衝動チョイスしたCDと一緒にレジへ。するとレジのお姉さんはご親切に「そちらも袋にお入れしますか?」と聞いてくれたので、「はい」と即答しその場で手渡しました。
その後、「お会計が〜千円以上なので、こちらの応募券も入れときますね」とまたまた丁寧に何かを入れて下さりました。ウィンターキャンペーン関連の何かでしょう。あまり気にしませんでした。

しかし!!!帰って袋を開けたみると…。カタログがない!!!ではありませんか…。黄色に赤文字のタワレコ袋の中から、カタログの代わりに登場したのは、何とも憎たらしい、、、じゃなくて可愛らしいガチャピンのステッカー&応募券…。

かなりショッキングな出来事でした。先日、レコファンで買った輸入CDのケース(中の中央部分)が「どうやったらこんなに壊れるんだよ…」っていう位、複雑骨折していたのを見たとき以上の衝撃…。(こちらはお店が近場なので持っていったら交換してくれました。)

思えば、カタログだけ貰って大人しく帰れば良かったのに、ついつい目の前に並ぶ陳列棚とWポイントに惹かれて(まあ言い訳ですが…)、探していたわけでもないCDを何枚も購入してしまった僕が悪かったのかもしれません(金もないのに…)。また、冷静に考えると、その“8枚”という微妙な枚数がレジのお姉さんを惑わせてしまっていたことも確かです。(タワレコは枚数が多いと少し厚めの袋にしてくれます。)薄っすらとではありますが、少し迷った彼女が包装時に袋を入れ替えていたことを覚えていますから。

そして、追い討ちを掛けるように僕は、先に6枚買って、そこでちょうど貯まったポイントを後の2枚で使う、という厄介な注文までしたのです。そう、悪いのは僕のほうでした…。今頃レジの彼女が「そういえばカタログ入れ忘れちゃったなぁ…」と良心を痛めていると思うと…。このブログを借りて謝りたいと思います。

ということで、今回は皆さんに1000円シリーズのカタログに載っているリストをご紹介することができません。ご了承下さい。ちなみに、本日購入したCDはこちら(順番は選んだ順です。詳細はちょっと疲れてきたので省略します…悪しからず)

Conversations with Bill Evans / Jean Yves-Thibaudet
1,600円 (国内盤/タワーレコード横浜モアーズ店)

GYPSY ’66 / Gabor Szabo
1,000円 (国内盤/タワーレコード横浜モアーズ店)

MICHEL PETRUCCIANI / Michel Petrucciani
1,490円 (輸入盤/タワーレコード横浜モアーズ店)

The New Standerd / Herbie Hancock
1,995円 (国内盤/タワーレコード横浜モアーズ店)

Pressure Sensitive / Ronnie Laws
1,500円 (国内盤/タワーレコード横浜モアーズ店)

SAMBA NA MADRUGADA / Paulinho Da Viola e Elton Medeiros
1,890円 (国内盤/タワーレコード横浜モアーズ店)

The Music of Hawaii / Various Artists
620円 (輸入盤/タワーレコード横浜モアーズ店)

almabrasileira ( SAO POUL FASHION WEEK ) / Various Artists
2,510円→305円 (輸入盤/タワーレコード横浜モアーズ店) ※クリアランス

順番として最初にジャズから5枚チョイス。種類は色々。邦題で『ワルツ・フォー・デビー 〜ビル・エヴァンスに捧ぐ〜』と書かれたジャン=イヴ・ティボーデ(クラシックのピアニスト)によるジャズアルバムからスタートし、ガボール・ザボやらミシェル・ペトルチアーニやら、、、ニルヴァーナを弾くハービー・ハンコックやらほぼジャズとはいえないロニー・ロウズやら、、、まさにごった煮。
とはいえ、現在、僕のメインディッシュはジャズです。例えれば、コレストロールがてんこ盛りの肉料理とか、アルコール度の高いお酒でしょうか。

一方、ブラジルやラテン音楽は野菜や果物のようなもの。ワールドミュージックのコーナーからはパウリーニョ・ダ・ヴィオーラ&エルトン・メディロスの『夜明けのサンバ』を1枚抜き出しました。ラテン方面から珍品を見つけ出して販売している“BOMBA RECORDS”は結構好きなので。
ちなみに、クリアランスのワゴンから最後に選んだ『almabrasileira』もブラジル物みたい。中身は不明…。ジャケットがお洒落だったのと、2曲目のところに「ELIS REGINA E TOM JOBIM」とあったので、その辺でチョイス。題名は『almabrasileira』なのか、それともジャケットの他の場所に書かれている「São Paulo Fashion Week」や「Calendãrio Oficial da Moda Brasileira」なのか、正直判断しかねます…。

そして1枚だけ浮いてしまっているのが、『The Music of Hawaii』(620円)。題名と値段でほとんど中身が想像できてしまうところが何とも…。実はハワイの音楽に手を出したことがなかったので、入門編として1枚欲しいと思っていたところでした。まあ、食べたことのないお菓子を買ってみたくなるような気持ちとでもいいましょうか。(値段のほうもお菓子価格ですし…。)

以上、しめて8枚で合計10,400円。正直、高くついた感は否めません。いちおう、先に6枚買い、そこで貯まった3,000円分の値引きをすぐに使ったので、実際に払ったのは7,400円です。しかし、冒険チョイスも多かったので総合的には微妙か…。

いつも陳列棚を眺めながら色々と算段しながら購入してるんですけどね…。帰ってからは後悔の気持ちが勝る回数のほうが多い。(それはもう確実に。)それでも、「新発見☆」「これいいわ♪」「盲点だった!」ってのに出会えることもあって…ついつい散財してしまうっていう悪循環…。そんなこんなで、この状況から抜け出すまでは、ブログ続ける予定なんで、皆さん、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m


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横浜CD紀行<前編> HMV実店舗★ALL IMPORT CDまとめて3点 25%OFF★の魔力

本日購入したCD - 2006年12月20日(水)

たまたま横浜へ行く機会があったので、少し時間を作って駅周辺のCDショップに寄ってきました。今日は横浜CD紀行(“聴こう”と掛けてるわけではありません…)前編と題し、HMV横浜VIVRE店での買い物をご紹介します。

久々の横浜だしCDショップへも行っとこう程度の気持ちでまずはHMV横浜VIVRE店へ。探しているCDがあったわけでもないので、何となく、いつも通りJAZZコーナーに向かいました。「JAZZ THE BEST Limited 1000」という1000円シリーズで面白いのがあれば買おうかな、と思っていたくらいで、今現在、特に指名手配中のCDはありません。

入ってすぐに気付いたのは、「本日ポイント2倍」、いわゆるWポイントDAYってやつです。HMVは週1以上のペースでポイント2倍(時々3倍も)をやってますので、ちゃんと日を選んで買えば、かなりポイント還元が期待できます。ゴールドカード(カードを2回貯めれば誰でも)なら週2以上なので、むしろそれ以外の日には買う気が起きません。とはいっても、やはり乗せられているのは僕のほうで、、、Wポイントの日にはどこからともなく購買意欲が…。

そんな状況で目に入ってきたのが「ALL IMPORT CD 3点で25%OFF」の広告。これは大きい。25%オフってことは、3/4ですからね。この時点で僕の抑制心は振り切れました(最初からあったかどうかは定かではありませんが…)。とりあえず1000円シリーズのクリフォード・ブラウン(国内盤)と、初めて見るデイヴ・パイクの輸入盤、この2枚を手に取るまでは数分しか掛かりませんでした。

ところが、ここからは大変…。いつもなんですけど、「輸入盤〜点で〜%オフ」って、いざ探そうと思うと、かなり苦戦するんです。買いたいCDを3枚選ぶと、大抵、国内盤しかないものが混ざったりしてしまいます。それに、輸入盤があっても、なぜか国内盤より高かったり、音質やトラック数に差があったりで、なかなか“欲しい&お得”を兼備したものを選べなくて困ってしまいます。。。

今回は残りの輸入盤2枚を選ぶのに30分ほど要してしまいました…。結局、最近我が家で飽和気味のスタン・ゲッツを1枚、あと、先ほどのデイヴ・パイクの近くにあったというだけの理由でデイヴ・ブルーベックの陳列からラテンチックなものを1枚チョイスしました。詳細はこんな感じです。

Incorporated / Brown and Roach
1,000円 (国内盤/HMV横浜VIVRE店)

Reflections / Stan Getz
1,722円 (輸入盤/HMV横浜VIVRE店)

Jazz for the Jet Set / Dave Pike
1,250円 (輸入盤/HMV横浜VIVRE店)

Bravo! Brubeck! / The Dave Brubeck Quartet
1,250円 (輸入盤/HMV横浜VIVRE店)

ちなみに、上記の値段は全て1枚での通常価格。実際は輸入盤3枚が25%オフになったので、合計4,166円。ポイントは2倍で16ポイント。4枚でこれならまずまずの買い物ではあります。
しかし一点だけ目論見が外れたというか、軽い失敗をしてしまいました。ありがちな罠…いかにもな失敗…。この25%OFFは、キャンペーン商品には適用されないらしい…。
具体的にいうと、スタン・ゲッツのCDは表示価格が最初から1,722円ではなく1,292円でした。僕はいくつかのゲッツのCDを見比べて、適当に値段と雰囲気で選んだんですが、、、この表示はキャンペーン価格だったらしいのです…。(同じ値札ですが、よく見ると確かに小さくCampalgnって書いてある…)
つまり、キャンペーン価格の輸入盤CDは「“輸入盤3枚”のうちには数えますが、その商品自体はこれ以上表示価格から値引きしませんよ」ということみたい。何とも親切なのか悪質なのか判断しかねる微妙な売り方だと…。

さてさて、実はこの後、タワレコへ向かったのですが、長くなりましたので今回はここまで。次回は横浜CD聴こう紀行の後編を書きます♪


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

UNIVERSAL JAZZ THE BEST Limited 1000

本日購入したCD - 2006年12月12日(火)

ヴァーブ(Verve)を中心に、Mercury、MPSなど、現在多くの版権を持っているユニヴァーサル・ジャズ(UNIVERSAL JAZZ)が、ひそかに2006年11月15日発売で「JAZZ THE BEST Limited 1000」という1000円シリーズをやっています。どういうチョイスなのかは分かりませんが、これまで1,500円〜2,000円位で販売していたメジャーアーティストの作品、計50タイトルを何と1,000円で放出中。

ユニヴァーサル・ジャズのホームページにリストがない&店頭だと売り切れも多い&アマゾンでも「在庫あり」が少ない、と三拍子揃っているので、かなり探しづらいんですが…。普段ほとんどCDなんか購入しない楽天ブックスになぜか沢山在庫があったので、そちらで何個か購入しました。音質のほうも最新の「24 Bit Mastering」で文句なし。

ちなみに、この1000円シリーズは『スタン・ゲッツ・イン・ストックホルム(Stan Getzs in Stockholm)』をすでに店頭(レコファン渋谷BEAM店)で購入済み。そのとき店頭で在庫を聞きましたが、「そこに出ているだけです」とのこと。かなりの限定生産みたいです。ユニヴァーサルは、普段このシリーズを「JAZZ THE BEST」と題して1,995円で売ってます。それで通常の期間限定価格が1,500円ですから…今回は試験的なものなのかもしれませんね。

GETZ AU GO GO / A New Stan Getz Quartet featuring Astrud Gilberto
1,000円 (国内盤/楽天ブックス)

The Oscar Peterson Trio Plays
1,000円 (国内盤/楽天ブックス)

The Bill Evans Trio "Live" Round Midnight
1,000円 (国内盤/楽天ブックス)

Stan Getz At The Shrine
1,000円 (国内盤/楽天ブックス)

Bill Evans Trio with Symphony Orchestra
1,000円 (国内盤/楽天ブックス)

Oscar Peterson Trio + One, Clark Terry
1,000円 (国内盤/楽天ブックス)

West Coast Jazz / Stan Getz
1,000円 (国内盤/楽天ブックス)

スタン・ゲッツ、ビル・エヴァンス、オスカー・ピーターソンと、大物揃いの無難なセレクション。こういった選び方ができるっていうのは、さすがユニヴァーサル・ジャズ!(ほとんどヴァーブ)ですが…問題点もあります。今回購入したスタン・ゲッツの有名盤『ウェスト・コースト・ジャズ』(2006/11/15発売は6曲入り)なんですが、実はニューバージョンが2007年1月に発売予定で、そちらはボーナストラックがプラス7曲も入ってるみたい…。こういう売り方はやめてほしいです。

もちろん、こういうのは別にユニヴァーサルに限った話ではありません。ソニーのマイルス・デイヴィス乱発も酷いですし、東芝EMIのブルーノート1500円シリーズにも、中には結構えげつないものがありますので…。CDを購入するときには、音質とかトラック数とか、色々チェックしてから買わないと後で悔しい思いをすることもありますので、気をつけてください。


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Chick Corea & Mike Longo

本日購入したCD - 2006年12月10日(日)

Piano Giants / Chick Corea & Mike Longo
1,050円 (Germany輸入盤・中古/レコファン渋谷BEAM店)

初めてお目にかかるチック・コリアの作品を発見。マイク・ロンゴ?との共演作みたいです。レーベル名は「LASER LIGHT」でしょうか。なかなか怪しいドイツ輸入盤。
何に一番惹かれたかというと、このアルバムは3曲目に「WHAT'S GOIN' ON」が入っています。言わずと知れたマーヴィン・ゲイの有名曲をカバーしているみたいです。色々なアーティストにカバーされている曲ですが、ジャズでは聴いたことがないかも。
中古で約1,000円ですから特に安くはありませんが、とりあえず衝動買いしてしまいました。クレジットに「…Hubert Laws, fluet&piccolo…Dave Holland, bass…Jack DeJonette, drums…」とある通り、錚々たる面子が揃っています。

Rhapsody In Blue / Michel Camilo
1,974円 (US輸入盤・新品/レコファン渋谷BEAM店)

ミシェル・カミーロのCDは沢山持っています。トマティートとの共演ではまって以来、デュオ、トリオ、ビッグバンド系など、色々と聴いてきました。
普段は軽快なラテンが十八番ですが、こちらではオーケストラをバックにクラシック曲を演奏しているようです。とはいえ、コンビを組むのはバルセロナ交響楽団で、楽曲もガーシュウィン。ラテン・ジャズと相性の良さそうな組み合わせではあります。
今まで購入していなかった理由は、単純に値段が高かったから。余程聴きたいものでない限り、輸入盤1枚3,000円近いものは買いませんので、どうも手が出ませんでした。今回初めて2,000円未満を見かけたので買いました。

Samba, Jazz & Bossa / Elis Regina
2,079円 (EU輸入盤・新品/レコファン渋谷BEAM店) 2CD

エリス・レジーナは大好きなヴォーカリストです。オリジナルやコンピなどを何枚か持っています。中でも「エリス・レジーナ・フォー・カフェ・アプレミディ」は、たっぷり28曲入りで、ライブ音源などもあり、かなり愛聴してきました。
ただ未発表音源とかが入ったブラジル盤を買い集めるほどのマニアではないので、珍しいライブ音源とか面白いバージョンとかを期待しつつ新たにベスト盤を購入。タイトルにジャズが入っているのも気になりました。
ちなみに、2枚組で約2,000円という価格も購入を決意した要因の一つです。先日一度見つけた後にウェブやHMV渋谷店などをチェックしましたが大体3,000円弱だったので、これは買いかなと思い、今回レコファンでゲット!!


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽