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本日購入したLP - 2007年12月 先月、ディスクユニオン新宿本館4Fラテン・ブラジル・フロアで見つけたんですが、他に欲しいものがあって購入を見送った『BEBETO』をとうとう買いました。もしかしたら売り切れ、とも覚悟してたんですけど、まだあって良かったです。オリジナル盤はもちろん高価でしょうし、再発盤もそれほど生産してないと思いますからね。お馴染みのwhatmusicリイシュー。紹介ステッカーの表記は「brasilian kaleidoscope!」(意味は、ブラジルの万華鏡??)。かなり評判のいい作品です。 BEBETO / Bebeto 2,195円 (輸入盤・新品LP/ディスクユニオン新宿本館4Fラテン・ブラジル・フロア)タンバ・トリオ(Tamba Trio)の一員として知られるベーシスト、サックス/フルート奏者べべート(Bebeto)のソロ作。ソロとはいえ、タンバ・トリオの面々、ルイス・エサ(Luiz Eca)やエルシオ・ミリート(Helcio Milito)らも参加しています。よってタンバ・トリオが同時期(1975年)に発表した『Tamba Trio』(通称ブルー・タンバ)の裏盤ともいわれているようです。 音のほうですが、ジャズサンバやソフトロックという感じではありません。とても控えめなエレクトリックサウンドをバックに、切ないべべートのヴォーカルと混声コーラスが映えるメロウなブラジリアン・フュージョンとでもいいましょうか。もちろん、フルートの淡い音色を聴かせてくれるインスト曲もありますし、エレピではなくピアノが使われている曲もあります。収録曲は以下の通り。 A 1. Batuque 2. P'ra Nao Chorar 3. Salgueiro Chorao 4. Nosotros (Nos) 5. Tristeza De Nos Dois 6. Deja-Me Ir B 1. Mendigo E Ladrao 2. Estardalhaco 3. Cancao Do Nosso Amor 4. Voltei Ao Meu Lugar 5. Moca Flor 6. Razao De Viver マイナー調の一曲目「Batuque」から、しっとりとした雰囲気のブラジリアン・サウンドが全編を覆います。洗練されていながら、いかにもブラジルらしいサウダージ感溢れる作品です。“1970年代のボサノヴァ”という言い方もできるかもしれません。ジャケット裏の、子供と一緒にフルートに見入る写真(子供に壊れたフルートを直してほしいと頼まれたのでしょうか? もしくは、子供にフルートの扱い方を教えているのかもしれません)が素晴らしいです。このアルバムが持つ魅力、純粋さを見事に伝えている気がします。 さて、話は少し逸れますが、輸入盤新譜LPの価格がほぼ全て2,000円以上になってました。少し前までは1,500円くらいの商品が多かったような気がするんですけどね・・・。今月、渋谷のシスコレコード(CISCO RECORDS)が閉店した際、「輸入レコードの価格が高騰!?」なんて話も出てましたが、あれは事実なんでしょうか。こういったジャンルの音楽、特にLPともなると、大量生産も薄利多売も期待できないと思いますが、レーベルも販売店も、頑張って続けていってほしいですね。 テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽
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