今年最後のような雰囲気で前回の記事を書きましたが、滑り込みでもう少し更新したいと思います。ハイメ・マルケスはブラジル出身で、スペインを拠点に1970年代頃から活動しているギタリスト/シンガーソングライター。ハイメ・マルケスといえば、ヨーロッパ産ブラジリアンの名盤『BRASIL POP』(1975, RCA)や、ブラジリアン・ナンバーだけでなくソウル/ファンクな曲も収録されている『STOP』(1977, RCA)辺りが有名でしょうか。本作『Jayme Marques』(1976, RCA)はその2枚のちょうど中間にリリースされたビックバンド・アルバムで、彼の作品群の中ではやや異色といえそうなインスト・ジャズ主体の構成になっています。
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A
1. In The Mood (En Forma)
2. Dark Orchid (Orquidea Negra)
3. Boato (Bulo)
4. This Way (De Esa Manera)
5. Balada
B
1. Little Brown Jug (La Jarrita Marron)
2. Summertime (Tiempo De Verano)
3. Garota De Ipanema (La Chica De Ipanema)
4. My Friend Willie (Mi Amigo Willie)
5. U.S.
前述の通り、全体的にはヨーロッパらしいビックバンドによるジャズ・アルバムなんですが、最も注目すべきはA-2に収録されているレア・グルーヴ・ナンバーの「Dark Orchid」。サウンドも曲調も素晴らしく、序盤から終始スリリングな展開を見せる高水準のジャズ・ロック・ナンバーです。ジャズ・スタンダードのB-2「サマータイム」も、意外性に満ちたジャズ・ロックなカヴァーでこちらも非常に秀逸。心地良いビッグバンド・ラウンジのA-3「Boato」や、ボサノヴァ・スタンダードであるB-3「イパネマの娘」の重厚なビックバンド・ジャズ・カヴァーなどもあり、トータルでも楽しめる質の高いアルバムです。
Theme: ジャズファンク/レアグルーヴ « 音楽
Tag: ハイメ・マルケス レア・グルーヴ ジャズ・ロック ビッグバンド SSW スペイン RCA
本日購入したCD - 2006年12月10日(日)
レコファン渋谷BEAM店の2枚目はジャズピアニストによるガーシュウィン。
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ミシェル・カミーロのCDは沢山持っています。トマティートとの共演ではまって以来、デュオ、トリオ、ビッグバンド系など、色々と聴いてきました。
普段は軽快なラテンが十八番ですが、こちらではオーケストラをバックにクラシック曲を演奏しているようです。とはいえ、コンビを組むのはバルセロナ交響楽団で、楽曲もジョージ・ガーシュウィン。ラテン・ジャズと相性の良さそうな組み合わせではあります。
今まで購入していなかった理由は、単純に値段が高かったから。余程聴きたいものでない限り、輸入盤1枚3,000円近いものは買いませんので、どうも手が出ませんでした。今回初めて2,000円未満を見かけたので買いました。内容は結構良いです。
Tag: ミシェル・カミーロ ジョージ・ガーシュウィン